
TOPページ > よくわかる不動産用語集
この不動産用語集では、建築・設計業者や不動産業者が使用する専門用語をやさしく解説しています。
随時追加してゆきますのでお楽しみに!

天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で、石綿のことです。ビル等の保温断熱の目的で吹きつけ工事に使われていましたが、吸い込むことにより 石綿(アスベスト)肺や、肺がんなどの原因になるため、 昭和50年に禁止されました。その後もスレート材、ブレーキライニングやブレーキパッド、防音材、断熱材、保温材などで使用されましたが、現在では、原則として製造等が禁止されています。
鉄筋コンクリ−トを主体とする構造です。柱と梁で構成するラ−メン構造と、一定の厚さの壁の長さで構成する壁式構造とがあります。「鉄筋コンクリート構造」と同義語。
⇒SRC造
⇒S造
売買、贈与・相続などによって所有権が移った時に行う登記です。売買での所有権移転登記を申請するには、売主と買主連名の登記申請書を提出します。添付書類としては、売買契約書の写し、売主の権利証、売主の印鑑証明書、買主の住所証明書などが必要となります。また、相続の場合には、戸籍謄本や遺産分割協議書が必要です。
建物を建てられる敷地は、建基法上の道路に2m以上接していなければならないため(建築基準法の接道義務)、この条件を満たしていない場合、施主は私道を設けて、道路の位置指定を、特定行政庁受ける必要があります。その道路を位置指定道路と呼びます。
媒介契約の一種で、複数の業者に重ねて仲介を依頼できるもののことです。並行して依頼している業者にほかの業者を明らかにする義務のある「明示型」と、伏せておける「非明示型」があります。一昔前は媒介契約といえば「非明示型」が多かったようです。自分で発見した相手と取引することも可能です。売り手にとっては有利な条件で取引できる機会が増えるメリットがありますが、業者側から見るとほかの業者に先を越されるおそれがあり営業活動で熱意に欠ける面があります。
法律行為を他の人に委託する契約を「委任」といい、委任したことを記載した文書を「委任状」といいます。特に私法上委任に基づく代理がある場合に、代理権を授与した事を証明するために交付する文書をさします。普通、甲某が「私は乙某を代理人と定め云々の事項を委任す」という形式で書きます。ちなみに、委任状の一部(事項・宛名等)を空白にしたものを白紙委任状といいます。
建基法またはこれに基づく命令、もしくは条例の規定に違反して建築された建築物、およびいったん適法な状態で建築されながら、その後の法令の改正、分筆、違法な増・改築、用途変更の結果、違法となった建築物をいいます。特定行政庁は、違反建築物の建築主、工事の請負人または現場管理者、当該建築物の所有者等に対して、工事の施行停止を命じ、または当該建築物の除却、移転、改築、使用禁止等、当該違反の是正のために必要な措置をとることを命ずることができます(建基法9条)。違反建築物の売買に関する広告をする場合で、再建築が不可能な場合は、「再建築不可」等の表示をしなければなりません(不動産の表示に関する公正競争規約9条)。
印影があらかじめ届け出てある印鑑と同一である旨の官公署の証明書のことです。市町村長が証明するものが普通ですが、登記所の証明する場合もあります(会社等)。この、届け出てある印鑑を実印といいます。公正証書の作成や不動産登記の申請等、重要な取引の文書作成者が本人に相違ない事を証明するために用いられます。
中に歩いて入ることのできる、部屋型の大型収納スペースのことです。主に衣類の収納に使われます。作り付けの棚やハンガーパイプが付いていたり、システム収納が組み込まれていたりします。
住まいの屋外に設けられた、木製のベランダのことです。リビングなどと連続したつくりとなっていることが多く、お茶を飲んだりバーベキューなどの食事をしたり、アウトドアリビング的な場所として使用されます。
宅地開発業者、いわゆるデベロッパーが宅地を分譲した後、購入者と建築請負契約を結び、その土地に一戸建てを建設して引渡す方式のことです。 土地を売ってから建てるので「売建」、あるいは建築する条件を付けているので「建築条件付き」「停止条件付き」ともいいます。 あらかじめデベロッパーが建てた住宅を購入する「建売住宅」と異なり、購入者が自分の意向に沿った設計プランを選択できて、 自由度は高いのですが、施工は売主または売主が指定する建築業者に限定されます。
Steel Reinforced Concreteの略で、鉄骨鉄筋コンクリート造ということです。柱・梁など骨組みを鉄骨で組み、その周囲に鉄筋を配置して、コンクリートを打ち込んで一体構造にした工法です。鉄筋コンクリート造と比較して、強度に優れているため、柱を細くすることができます。
⇒RC造
⇒S造
床に物や人がぶつかったときの衝撃音の遮音性能をあらわす数値です。L値は30〜70までで、数値が大きいほど遮音性が低いとされています。LLー50が標準なので、45なら標準より少しいい、ということになります。LL−45は上階の生活が多少意識される状態で、「上階でスプーンなどを落とすと下階でかすかに聞こえる程度」と表現されています。